◆基本活動の考え方
筑波山名物民俗伝承芸能「大道芸“ガマの油売り口上”」を持続可能な展開を図り、観光振興に貢献する。
つくば市認定地域無形民俗文化財の理解を深め「ガマの油売り口上」を正調で技術力と演出力アップで“お客様の満足度”向上に努力します。
茨城県を情報発信基地にし全国に評価され社会貢献活動を高めて、日本一の大道芸へ挑戦して参ります。
◆「ガマの油売り口上」の基本心得8つポイント
1 基本の口上の文句を理解し暗記する。
2 お腹から大きな声で、メリハリのある語り言葉は、はっきりとする。
3 演技は出来るだけ大きく分かりやしく表現する。
4 お客様の目や表情、動きを見て語り、自信を持って演技をする。
5 お客様の心と会話し楽しく創意工夫をして進める。
6 小道具等準備をしてから演技をする。
7 ガマの油の効能まで納得いただき即売会となる。
8 会場により10・20・30分演技を考えて演出をする。
◆態度、表情は明るく、しかもメリハリと「緊張感と安心感」を付けて行動します。
◆「ガマの油」の由来について、約400年前の江戸時代1614年(慶長19年)、徳川家康軍に従い大阪冬の陣に、筑波山神社の住職、光誉上人が、四六のガマから「ガマの油」を作り出陣、戦場で傷ついた武士の切り傷・すり傷・血止め薬として使い、大変効果があり、伝わったのが始まりです。